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オーリングテストの方法

オーリングテストとは?


オーリングテスト(Oリングテスト)は筋肉反射テストの1つの手法で、「指の力の入り具合によって診断する方法」です。


やり方は「指を開くだけ」という、とっても簡単なもの。

身体に質問をして、


・正しい答え(身体に合う)の時

⇒指に力が入る⇒輪っかが閉じたまま


・間違った答え(身体に合わない)の時

⇒指の力が抜ける⇒輪っかが開く


といった違いを見て判断していきます。


簡単だからこそ、「そんなので正しい診断ができるの?」と疑問に感じるかもしれませんが、元々はアプライド・キネシオロジーという「筋肉の強度を触診することで病気を診断し、治療法を選択できる代替医療の診断手法」からきています。


また、運動生理学、人間工学、生体力学、神経科学などの学問から派生したもので、実際の医療現場にて活用されていますし、それによって良い方向に改善している症例はたくさんあります。


十分な科学的根拠こそありませんが、使い方次第で素晴らしい診断ツールになりうるのがオーリングテストなのです。



基本的なオーリングテストのやり方3ステップ


テップ①輪っかを作る

1人が片方の手で、人差し指と親指を合わせて輪っかを作ります。指には少し力を入れるくらいで良く、目いっぱい力を入れる必要はありません。

※力が強すぎる場合は、人差し指ではなく、中指、薬指、小指に変えて調整します。


ステップ②正常に動作するか確認する

本人の性別や名前を声に出してもらい、観測者に指同士を引き離すように引っ張ってもらいます。


例えば、筆者(男性)がテストをされる側だったとします。


「わたしは男です」⇒指に力が入るので輪っかをキープできる。

「わたしは女です」⇒指の力が抜けるので輪っかが開く。


「わたしは●●(本名)です」⇒輪っかをキープできる。

「わたしは××(他人の名前)です」⇒輪っかが開く。


このような反応がでれば、正常に作動しているので、オーリングテストを行うことで正しい結果を出すことができます。


しかし、人によっては逆の反応がでることがあります。

これを反転といいますが、反転している場合には正常に戻すための作業が必要になってきます。反転したままの状態でテストをしても、真逆の答えが出てしまうからです。


「健康になりたいのに、どんどん不健康になっていく」なんてトンチンカンなことになってしまいます。


反転の解除については読むだけキネシオロジー講座<第4回>が参考になりそうです。


PACEと呼ばれるエクササイズで”臨床で効果が出ている方法”とのこと。

※実は、観測者が反転している場合も、同様に正しい結果を導けません。

ですので、テストをする側もされる側も、このエクササイズをやっておいた方が良いでしょう。セルフオーリングテストをする場合も、PACEのエクササイズをしておくことをオススメします。


ステップ③質問を投げかけ「Yes/No」を確認する

あとはどんどん質問をして診断をしていくだけですが、大切なことは「Yes/No」で答えれるようなシンプルな質問にすることです。そして、「何のために」「誰のために」「どのようになるために」など、目的を明確化して質問することが大切です。


曖昧な質問には曖昧な回答が引き出されてしまうのでご注意を!


一例を挙げると・・・


ホワイトボード用のマーカーがあったとします。マーカーを片手に持ち、もう片方の手でオーリングを作り、次のような質問をしてみます。


「わたしの健康状態の向上のために、このマーカーは必要ですか?」


おそらく次のような反応になります。


「はい、必要です」⇒輪っかが開く。

「いいえ、不要です」⇒輪っかをキープできる。


マーカーが健康向上に寄与することはないので、「いいえ」が強くなったワケです。


では、次のような質問をしたらどうでしょうか?


「本日のセミナーを成功させるために、このマーカーは必要ですか?」

(セミナー運営者側の人間であることを前提にしてます)


おそらく次のような反応になります。


「はい、必要です」⇒輪っかをキープできる。

「いいえ、不要です」⇒輪っかが開く。


セミナーを進めるのに役立つので、「はい」の方が強くなったワケです。


もちろん、状況によってこの通りの答えにはならないでしょうが、目的次第で答えが変わってくるというのはご理解いただけるでしょう。



一人でできるセルフオーリングテストのやり方

それでは次に、セルフオーリングテストのやり方をご紹介します。


1.輪を作る

片方の手の中指と親指でOKサインのように輪を作ります。

力の入りやすい方の手で行います。通常は利き手で行います。


2.調べたい対象物を見る or 調べたい質問を聞く

例えばこのサプリメントを買うかどうしようかとチラシを見て悩んでいるような場合、実物がなくてもチラシの写真などを見れば大丈夫です。


調べたい質問は、「Yes」「No」で答えれる質問を自分に聞きます。


3.もう片方の手で開く

もう片方の手の人差し指で輪が開くように引っ張ります。


開こうとするときですが、無理やりこじ開けようとしなくても、「Yes」「No」での強弱が判断できれば問題ないです。


「私はポジティブだ!」と思っていても、潜在意識の中では「私はネガティブです」と判断される場合があります。


自分が思っていることがオーリングテストで判断されるのではなく、自分の潜在意識で判断したことがオーリングテストに表れています。



オーリングテストの精度を高めるための3つのコツ


水分をしっかりと摂取しておくこと

オーリングテストは、筋肉の「反射」をみるテストです。筋肉反射テスト(オーリングテスト)とは?信憑性や科学的根拠はない?の記事でお伝えしたように、人の身体は電気で動いており、体内の水分が足りていないと電子回路がうまく働かず、正常に筋肉が反射しなくなることがあります。


ですので、お水を飲んで身体を潤わせた状態にてスタートと良いでしょう。お茶や珈琲などよりも、やっぱり水が良いです。


環境に注意すること

人の身体が電気で動いている以上、電磁波の影響を受けてしまいます。なるべく電磁波の影響がないところで行うことが正しい診断につながります。


スマホやタブレットはなるべく離れた場所に置いておきましょう。


また、静かで落ち着ける環境のほうが好ましいです。自分の部屋や、静かなお気に入りのカフェなど、心穏やかでいられる場所が良いでしょう。


我をいれない!ニュートラルな心身の状態でおこなうこと

オーリングテストで失敗しがちなパターンとして、一番多いのがココです。思い込みや先入観であったり、「こうであって欲しい!」といった感情があると、正しい結果が得られません。


あくまで身体に質問をし、身体に答えを出してもらっていますので、思考を働かせないことがポイントです。想い(思い)を入れず、ただただロボットのように質問するイメージでテストを行ってください。


セルフオーリングテストは自分で自分をテストするわけで、どうしても思考や感情が介入してしまい間違った答えがでやすいです。まさに事故(自己)オーリングテスト・・・。


テスト結果は諸行無常?あくまで1つの判断基準として有効活用しよう!


以上、一人でできるセルフオーリングテストのやり方や、精度を高めるコツについてお伝えしました。オーリングテストは2人1組で行うのが基本ですが、1人で行いたいときの参考にしていただけたら幸いです。


最後にお伝えしたいのは、テスト結果は諸行無常ということ。


諸行無常とは?

諸行無常(しょぎょうむじょう)は、仏教用語で、この世の現実存在(森羅万象)はすべて、すがたも本質も常に流動変化するものであり、一瞬といえども存在は同一性を保持することができないことをいう。wikipedia.org

オーリングテストでの結果も諸行無常で、その日は「OK」の結果になったとしても、次の日には「NG」の結果になることがあります。


例えば、運気向上のためにパワーストーンの購入を検討し、「●●のパワーストーンは私の運気向上に寄与しますか?」と質問したとします。


そのときは「Yesの反応(寄与する)」が出て、そのパワーストーンを購入しました。しかし1ヶ月後に同様のテストをしたら「Noの反応(寄与しない)」という結果に。最初は運気向上に寄与していたのに、1ヶ月後には寄与しないばかりか、運気を下げる可能性もあるということです。


このように宇宙は常に変化しており、本人の心身の状態も諸行無常。オーリングテストの結果も変化することは覚えておきましょう。


オーリングテストの結果に依存することなく、あくまで判断基準の参考の1つとしてご活用いただけたらと思います。

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